Logical Writing

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揶揄 〜魔除けの重要性〜

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最近というか少し前から日本に吹き始めた風、韓国カルチャー。

数十年ほど前にも「冬のソナタ」で韓国ブームが巻き起こったとか。

 

韓国トレンド

 

韓国系女子、男子はBTSなど韓国アイドルに惹かれ、韓国ファッションを身につけ、コリアンタウンで韓国料理を食す。

 

私も以前からキムチは美味しいと思うし韓国アイドルは可愛い。

しかし、普段食べていたものがトレンドとなると違和感がある。

国が流行るというのは不思議な感覚だ。

いつかインドやナイジェリアも日本で流行る時が来るのだろうか。

 

トレンドに付き物な人々

トレンドがメディアで話題になると、よく揶揄する者が出てくる。

トレンドに乗らないことがアイデンティティとなっている一部の人種だ。

 

彼らはタピオカが流行れば列に並ぶ人を揶揄し、韓国が流行れば韓国系カルチャーが好きな人を揶揄する。

 

なぜなら、それらの行動が彼らのアイデンティティだからだ。

おそらく自覚はないのだろう。

 

揶揄する人の心理

私の意見として

皆がしていることを揶揄したくなるという行動には、それにより自分の存在価値を見出している

という見方が正しいのではないかと考察している。

 

揶揄された側の人からすれば彼らのことは眼中にないだろうが、

三者として見ている側からすればこれはかなり興味深い。

 

 

Instagram

 

そういえば、ホリエモンさんのあるインスタグラムのコメントが話題になっていた。

 

ホリエモンさんのリプライ

ホリエモンさんが和牛をポストした所、あるユーザーが

野菜食べてますか?

というようなリプライをした。

それに対しホリエモンさんは長文で反論している。

 

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これがネット上で物議を醸していた。というより、批判されて炎上していた。

なぜなら、一瞬見た感じ暴言が目立つからだろう。

 

これを批判する人はおそらく単語脳であると推測できる。

単語で物事をなんとなく捉えるため、深く物事を吟味することが少ないのだ。

 

私なりの見解

このホリエモンさんの返信は反論というより一種の魔除けとしての効果を発揮すると感じた。

 

和牛を載せたら「野菜食べてますか?」とリプライする人は

野菜を乗せたら「お肉食べてますか?」「タンパク質取ってますか?」とリプライするだろう。

 

彼らは人の言動の粗を探したり揶揄したりすることが日常茶飯事と化しているのではないだろうか。

 

そういう人が自分のSNSアカウントのコメントに溢れれば、ストレスを感じる。

しかし、こうして一人出てきたことを良い機会に敢えて、"見せしめ"を行うことにより

再発防止できる可能性があるのだ。

 

日常的に他者の粗を探して揶揄する種族は、この一連の流れを見て

ホリエモンさんにリプライしたら返り討ちに合ってしまう

と認識し、リプライすることを躊躇うようになる。

 

ミッション成功だ。

これで揚げ足取りのようなリプライは減るだろう。

 

 

我々の生活に当てはめる

 

ではこのような見解が私たちの生活にどのように適用されるのか。

 

顧客の厳選

どのようなビジネスをする際も

顧客を絞る、または厳選することが成功の秘訣だと言われている。

顧客を絞らずに誰彼構わずサービスを提供すれば

企業の評価が下がったり、掴みたい顧客を逃したりする恐れがあるのだ。

 

フォロワーの厳選

これはSNSアカウント運用でも適用されるのだろう。

アンチを減らすには、アンチへの魔除けをポストし観覧者を絞ることが最善策なのではないだろうか。

 

 

全員にリプライする必要はない。

ただ、それを見た揶揄する人種が

この人に関わったりアンチするのはやめておこう

と思うような内容をポストするのだ。

 

 

これは日常生活でも言える。

皆に好かれる必要などないし、皆に好かれる人などいない。

 

揶揄する人は相手をナメている。

ナメられないよう努力することも魔除けの一種なのだ。

 

 

 

 

 

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