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Covid-19を通して明らかになったもの

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コロナウイルスが流行って混乱を招いてから

二年前まではあまり表に出る機会がなかった人々の動きが見えた。

コロナウイルスと心理

 

ワクチンやマスクに対しての不信感、さらにはコロナへの不信感、国会議員への不信感。

コロナで明らかになったこととは

人々が恐怖を感じた時に起こす行動のことである。

 

否定的感情

私は「コロナは嘘だ」という人を見ると複雑な気持ちになる。そう言いたくなる気持ちはわからなくもないが、言ってはいけないことだと感じるのだ。

 

医療従事者

これほど医療が逼迫して、薬の開発に勤しむ人がいて、なぜこのようなことが言えるのか。

彼らの気持ちはどうなる?

考えたことはあるのか。

医療従事者にとってコロナウイルスはプライベートにも侵食しているのではないだろうか。

休む暇もない、あるいは休日なのに疲れて何もできない。

給料以上の働きを強いられ退職者も多く出た。

 

彼らの負担を少しでも理解し労うことが

今、大切なのだ。

 

逃避

コロナを怖がりすぎるあまり攻撃的になっているのではないだろうか。

怖いことからは逃げたくなる。現実逃避をしたくなる。それが人間だ。

しかし、逃げたいから逃げることが許されるのは状況による。

あなた自身のみのことであれば問題はない。

自己責任だからだ。

しかし、コロナウイルスは今全人類が協力し戦うべき強敵である。

人vs未知のウイルスというバトル中に人が仲違いしてどうしようというのだ。

 

コロナのような感染力が強い未知のウイルスが流行るのは100年に一度と言われている。

 

100年後も人類が同じことを繰り返さぬようここに書き留める。

 

 

コロナウイルスと人生

早くインフルエンザウイルスと同等の扱いを受ける時代が来てほしいと願う。

コロナウイルスが人生に与えた影響は計り知れない。

影響の種類は人の数だけある。

 

失われた青春

この前Twitterを開いたら

今18歳だが、感染対策で人生が終わりそう

というようなポストを見つけた。

 

今高校生を過ごしている人たちは文化祭や修学旅行など

私たちの時ほど楽しめていないのだと思うとその不甲斐なさは計り知れない。

学校で決まったことに反抗したところで一度決まってしまったことは変わらないだろう。

 

退職者

コロナの影響で事業がうまくいかず、企業側が多くの人材を切った。

そしてリストラされる人が増え、無職者が増えた。

ホームレスも増え、所得が下がり、街は治安が悪くなる。

一人10万円の給付金が政府により配られるが、あまり効果はなかったようだ。

SNS上ではパチンコや服など娯楽に使ったという人で溢れた。

 

飲食業

コロナ禍で皆自炊をするようになった。

それにより閉店せざるを得なくなったレストランがどれほどあるのだろうか。

彼らを助けるべく政府が打ち出したのが、go to eatというキャンペーン。

簡単に言えば飲食クーポンだ。簡単にアプリで取得できる。

飲食業を潤すことができればとても良い効果だ。

 

観光業

コロナ禍で皆在宅を促され、旅行する人が愕然と減った。

外食すら感染リスクがあるのだから、旅行なんてもっての外という状況だ。

そうすれば、観光業が危うくなる。

そこで政府が打ち出したのがgo to travelだ。

先に述べたgo to eatと似たものであり、旅費が割引されるというキャンペーンだ。

これにより皆安く旅行ができると喜び、観光地も潤うということを狙っている。

 

 

まとめ

 

コロナにより苦労を強いられた彼らのためにも「コロナは嘘」とは言ってはいけない

たとえ思っていたとしてもそれを口外することは倫理的に許されない。

 

"コロナは嘘"という言葉は、苦しむ彼らの存在をも否定することとなるのだ。

 

 

 

 

 

 

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